
いかにも自作っぽい適当な表紙です。
実はこの表紙に決める前は、こんなものを考えていました。

このブログのタイトル部分にもあるパリス・ボルドンの「ジュピターとイオ」を利用したものです。
でも、やめました。
理由は簡単で、アマゾンのKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)で自作小説を販売する場合、たとえ表紙であっても、パブリックドメインとなっている作品の利用について細かい規定があるようだからです。
それがどれくらい厳しいものなのかがはっきりしなかったので、どんなへたくそなものでも自作の方がいいと考えて、現在の表紙にしました。
この表紙でいいと思っているわけではないので、そのうちに変更しようと思っています。
この辺が電子書籍の便利なところで、後で表紙(中身でもいいですが)だけ変更することができるんですね。
しかも、一度購入した読者は無料で再度ダウンロードすることができます。
すると、もしも表紙が新しくなった場合には、その時点で新しい表紙のものが手に入ります。
それなら、最初から表紙の完成度にこだわる必要もないわけで、とにかく早く販売した方がいいと考えたのです。
まあ、それはさておき、とにかく小説『イオの末裔』をよろしくお願いします。